歌人の有名短歌【まとめ】 宮柊二 【宮柊二の有名短歌 20選】戦後を代表する歌人!!短歌の特徴や人物像・代表作などを徹底解説! 2022年11月28日 戦後を代表する歌人に「宮柊二」が挙げられます。 自身の戦争体験をありのままに短歌で語った歌集「山西省」は戦争文学としても有名ですが、他にも戦後の生活や日本の風景を写生的に表現した秀逸な短歌が多くあります。 今回は、昭和時代に活躍した歌人を20首紹介します。 奥阿蘇の日之影町の公園にひょっこりあった宮柊二の歌碑...
有名短歌の解説 宮柊二 【あたらしく冬きたりけり鞭のごと幹ひびき合ひ竹群はあり】徹底解説!!意味や表現技法・句切れ・鑑賞文など 2020年2月20日 大正の初めに生まれ、昭和時代に活躍した歌人「宮柊二」。 彼は戦後の歌人を代表する一人で、短歌の領域を押し広げた人でもあります。 今回は宮柊二の名歌をご紹介します。 あたらしく冬きたりけり鞭のごと幹ひびき合ひ竹群はあり 宮柊二 中学生の時に、教科書に載っていた。国分寺の家の近所には、竹群があちこちにあったの...