昭和の歌人山崎方代は自分の家や定職を持たず、放浪しながら自身の生活についての歌を詠み「漂泊の歌人」と呼ばれました。 彼の歌とその自由な生き方は現代でも多くの人に愛されています。 今回はそんな山崎方代の短歌を紹介します。 そこだけが黄昏ていて一本の指が歩いてゆくではないか 山崎方代 1103 pic.twitt...
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