有名短歌の解説 楠木正行 【かへらじとかねて思へば梓弓なき数にいる名をぞとどむる】徹底解説!!意味や出典・鑑賞・鑑賞文など 2022年6月8日 短歌は31文字と短いですが、その中で詠み手は言葉選びを工夫して自分の思いを表現します。短歌は限られた文字数だからこそ奥が深く、面白味があると言えます。 今回は武将が自らの覚悟を詠んだ歌を紹介します。 太平記がきっかけで訪れた吉野、如意輪寺にある楠木正成の息子、楠木正行の書いた時世の句を見てきました。これも今回の旅...