有名短歌の解説 島木赤彦 【隣室に書よむ子らの声きけば心に沁みて生きたかりけり】徹底解説!!意味や表現技法・句切れ・鑑賞文など 2020年2月5日 短歌は、五・七・五の俳句より、十四文字多い分だけ、俳句とはまた異なる抒情性や奥行きを持った詩となります。 その歌風も様々で、歌人によってそれぞれ独自の境地が切り開かれてきました。今まで数多くの名歌が詠まれてきています。 今回は明治時代から大正時代にかけて活躍した歌人・島木赤彦の名歌をご紹介します。 隣室に...