歌人の有名短歌【まとめ】 西行 【西行の有名和歌 20選】知っておきたい!!和歌の特徴や人物像•代表作など徹底解説! 2022年7月2日 西行は生涯に約2300首の和歌を残し、百人一首にも選ばれている平安時代の歌人です。 その歌や生き方は松尾芭蕉をはじめとする多くの文化人に影響を与え、 西行法師(1118年~1190年)が「日も暮れて 心も暗き道すがら あかりぞ見へし 光荒神」と詠んだ石碑です🌱 私は西行法師が伊勢神宮で詠んだとされ...
有名短歌の解説 西行 【吉野山やがて出でじと思ふ身を花散りなばと人や待つらむ】徹底解説!!意味や表現技法・句切れなど 2020年1月26日 日本人は古来から五・七・五・七・七の三十一文字で、花を詠み、月を詠み、人生を詠んできました。 平安時代末期、桜の花をこよなく愛した歌人に、「西行」がいます。鎌倉時代初期の成立の『新古今和歌集』に多くの歌が入集している歌人です。 今回は、西行の歌をご紹介します。 西行はことさら桜の花にこだわった 庵を結んだの...
有名短歌の解説 西行 【道の辺に清水流るる柳陰しばしとてこそ立ちどまりつれ】徹底解説!!意味や表現技法・句切れなど 2020年1月26日 短歌の歴史は古く、1000年以上前からの歌も多く伝わっています。 高名ないにしえの歌人の中には、その死後何百年たっても、歌のすばらしさが称えられ、伝説的存在となっていたり、神格化されている人もいます。 平安時代の終わりから鎌倉時代の初期に活躍した「西行」もその一人です。江戸時代の俳聖、松尾芭蕉は西行の歌に深く...
有名短歌の解説 西行 【願わくは花の下にて春死なんその如月の望月の頃】徹底解説!!意味や表現技法・句切れなど 2020年1月19日 風に吹かれてひらひらと花びらが舞い落ちる満開の桜を見ると、いつもは心の中にしまってある懐かしい出来事が、ふいに思い出されます。 さまざまな感傷を呼び起こす桜の花は、今も昔も多くの歌人に愛され、和歌のモチーフとして非常に人気があります。 今回は、桜と旅を愛する歌人として人気の高い西行の歌をご紹介します。 願わく...