皆さんは家族に感謝を伝えることはありますか? いつも自分を応援して支えてくれる家族と、時にはゆっくりした時間を過ごし「側にいてくれてありがとう」という気持ちを伝えることも大切です。きっと相手はとても嬉しく思うことでしょう。 今回は、を20首紹介します。 今はなき 癒し溢れる 年越しを 与えてくれた 父母に感謝す...
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結婚は人生の一大イベントです。 大切な人とずっと一緒にいたいと願って結婚することは大きな幸せであり、短歌の世界でも家族や友人に祝福されて結婚する喜びや、結婚する人への祝いの気持ちを多くの人が歌にしてきました。 今回は、そんなを20首紹介します。 【御結婚を祝う】 一夜明け 雲の切れ間に 碧き空 見上げ祈るは 永...
「子供は目に入れても痛くない」とはよく言われる言葉です。 それほどに可愛いという意味ですが、親とは子供が生まれると大喜びし、愛情をかけて育てて無事に大きくなることを願うもので、その気持ちは大昔から現代まで変わりがありません。 今回は、を20首紹介します。 「世の中に思ひあれども 子をこふる思ひにまさる 思ひなき...
剣道は日本の伝統的な武道の一つで、礼儀作法を重んじ、体とともに心も鍛えるといった面があります。 剣道部は野球部やサッカー部ほどメジャーではないかもしれませんが、防具に身を包んだ剣士の立ち姿はりりしく真面目な印象で、憧れを抱く人も多いのではないでしょうか。 今回は、を20首紹介します。 竹刀持ち ただひたすらに ...
現代のように気軽に旅行ができなかった奈良時代や平安時代でも、多くの人が旅をしていました。 神社や仏閣へのお参りや、温泉に入りに行く旅、仕事のため任地へ向かう旅など様々ですが、昔の旅は長期にわたり安全も保障されていないため、旅立ちに際して別れを惜しみ涙する人も大勢いました。 今回はそんなを20首紹介します。 別れ...
大切な家族や恋人、友人の幸せを願う気持ちは時代や国を越えて共通する思いです。 「無事でいてほしい」「病気やケガなどをしてほしくない」「辛い思いをせずに心が満たされていてほしい」と願うのは、人の自然な優しさや思いやりで、多くの短歌・和歌にもその心が詠み込まれてきました。 今回は、を20首紹介します。 幸せにならな...
戦後を代表する歌人に「宮柊二」が挙げられます。 自身の戦争体験をありのままに短歌で語った歌集「山西省」は戦争文学としても有名ですが、他にも戦後の生活や日本の風景を写生的に表現した秀逸な短歌が多くあります。 今回は、昭和時代に活躍した歌人を20首紹介します。 奥阿蘇の日之影町の公園にひょっこりあった宮柊二の歌碑...
行事やイベントが多く、勉強や部活に忙しい学校生活。 かけがえのない友達と過ごす毎日は濃密で、後から振り返れば一瞬のように短く、しかし青春の輝きに満ちているものです。 今回は、そんなを20首紹介します。 短歌詠みまーす 弁当屋 お腹減ったら 助けてね そして輝く ウルトラソウル pic.twitter.com/i...
秋になると木々の葉は赤や黄色に美しく色が変わって私たちを楽しませてくれます。 紅葉する葉の中でも真っ赤なもみじは特に人気があり、「もみじ狩り」と言って山などに出かける人も多くいます。 今回は、そんなを、小学生向けと中学生/高校生向けにそれぞれ10首づつ紹介していきます。 電線に雀の楽譜冬紅葉 #俳句 pic.t...
吹奏楽部は人気のある部活の一つで、多くの学校に吹奏楽部があります。 吹奏楽部で放課後は暗くなるまで練習に打ち込むという人、また部員でなくても練習の音をよく聞くという人も多いでしょう。 今回は、を20首紹介します。 ティンパニをかかえて降りる階段が最初の試練 コンクールの朝/『階段』太田青磁 #うたの日 #tan...
コスモスはメキシコが原産で、明治時代にイタリア人の芸術家が日本に持ち込んで広まったという説があります。「秋桜」という和名は秋に咲く桜に似た花という意味です。 また、茎が細くて風に揺れやすいコスモスの姿に日本人は可憐さや儚さを感じて好み、特に文学者や芸術家がこの花を愛しました。短歌の世界でもコスモスは人気のテーマと...
斎藤茂吉は「歌聖」とも称される歌人です。彼は精神科医をするかたわら多くの歌を作りました。 独創的な表現と言葉選びで作られた歌は現代の我々が読んでも新鮮で、また深い世界観が感じられます。 今回は斎藤茂吉の短歌を紹介します。 小倉真理子「斎藤茂吉」を読了。正岡子規、伊藤左千夫に連なる写生・写実の視点と、精神科医と...
同じ家で毎日一緒に過ごす家族とは、時には些細なことでケンカをしてしまうことも…。 しかし、家族とは不思議とすぐに仲直りできるものです。家族とは離れられない絆があり、そして家族はいつも自分の最大の味方となってくれる「かけがえのない存在」です。 今回は、そんなを20首紹介します。 ぱんぱんに膨らんでいる段ボール家族...
夕焼けの美しさは多くの人を感動させ、またセンチメンタルな気持ちにさせます。 「夕焼け」という言葉自体は新しく、古代にはなかった単語だと考えられていますが、夕日を歌った短歌や和歌は昔から多くあり、沈む日に心を震わせて見つめる人の気持ちは時代を経ても共通のようです。 今回は、を20首紹介します。 お話の国クラシック...
今回は、多彩な才能を持つ歌人「寺山修司」の一首を紹介します。 わが夏を あこがれのみがかけされり 麦藁帽子 かぶりて眠る 寺山修司 pic.twitter.com/5rTTZ13OEJ — 櫻えぼし@日本の風景 (@pchankuro) August 25, 2015 本記事では、「わが夏をあこがれのみがかけされ...
今回は、第1歌集『サラダ記念日』が社会現象を起こすまでの大ヒットとなり、現代短歌の第一人者として今なお活躍する俵万智の歌を紹介します。 自転車のカゴからわんとはみ出してなにか嬉しいセロリの葉っぱ(サラダ記念日・俵万智) 花・木場にて。 pic.twitter.com/pIMhsWgqqk — のぎざか (@nogi...
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