今回、「印象派」と呼ばれる北原白秋の短歌をご紹介します。 昼ながら幽かに光る蛍一つ 孟宗の藪を出でて消えたり 北原白秋 ええなぁ。。。 — tatusi (@paf00703) August 19, 2012 今日の短歌生活 自分は、風景・情景が浮かぶ歌が好きだと気がついた。 昼ながら幽かに光る蛍一つ孟宗の藪を出...
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kumari6の記事一覧
短歌は31文字と短いですが、その中で詠み手は言葉選びを工夫して自分の思いを表現します。短歌は限られた文字数だからこそ奥が深く、面白味があると言えます。 今回は武将が自らの覚悟を詠んだ歌を紹介します。 太平記がきっかけで訪れた吉野、如意輪寺にある楠木正成の息子、楠木正行の書いた時世の句を見てきました。これも今回の旅...
短歌は、5・7・5・7・7の31音で思いを表現する定型詩です。 これは日本独自のもので、あの『百人一首』が作られた平安時代に栄えていたことはもちろん、古代から1300年を経た現代でも多くの人々に親しまれています。 今回は、平井弘の歌をご紹介します。 「東海のうたびと」、第7回は、平井弘さん。 高名な歌が、いま、...
今回は、第1歌集『サラダ記念日』が社会現象を起こすまでの大ヒットとなり、現代短歌の第一人者として活躍する俵万智の歌をご紹介します。 今何を考えている菜の花のからし和えにも気づかないほど/俵万智「かぜのてのひら」 pic.twitter.com/WOsVp85kJe — kdwk (@508atsu) Februa...
「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」、現代にも知れ渡る著名なこの句は正岡子規の作品です。 俳句の革新運動に取り組んだりと俳人としての名が主な彼ですが、実は俳句だけでなく短歌も多く詠んでおり、短歌界においても大きな影響をもたらしました。 今回は、そんなを30首ご紹介します。 今日10月14日は俳人、歌人の正岡子規の生...
歌人であり、精神科医であり、時には書家でもあり、また画家でもあった多才の人、斎藤茂吉という男をご存知でしょうか。 彼はアララギ派歌人の一人で、その歌々から感じられる独特な視点と世界観は近代短歌の確立を担う魅力に溢れています。 今回は、そんなを30首ご紹介します。 斎藤茂吉(1882~1953) 山形出身。東大医...
短歌は31文字と短いですが、作者の感情や伝えたい風景などが工夫して詠みこまれています。 じっくりと鑑賞することで表現の工夫やテクニックに気が付いて、その短歌がもっと好きになるかもしれません。 今回は、冬の風景をテーマにした短歌をご紹介します。 本記事では、「まばらなる冬木林にかんかんと響かんとする青空の色」の...
2月は1年で最も寒い月です。しかし、節分の翌日は立春、この日から春が始まります。 そのため、2月に詠まれた短歌には、が多く見られます。 短歌「それでいいのだ」(写真付き) 好きなチョコ自分で買って食べてゐるそれでいいのだ聖なる二月 pic.twitter.com/RI1dh9sKQa — 初音(しょおん) (@s...
梅雨の時期に咲く「紫陽花」は、があります。 紫陽花はハッキリとした色の花なので、暗い雨空の下にあっても空間が明るくなります。また、土の質で花の色が変わるため、同じ紫陽花でも違った色になったりと見る人を楽しませてくれます。 紫陽花が本当綺麗な季節になりましたねぇ…(*´ェ`*) カラフルに咲き誇ってて見ていて楽しい...
短歌は31文字と短いです。しかし作者は31文字で情景や気持ちを、読んだ人にも伝わるように色々な工夫をしています。 じっくりと鑑賞文することで、表現の工夫に気付いたり、感動してその短歌がもっと好きになったりするかもしれません。 今回は、与謝野晶子の歌をご紹介します。 鎌倉行ってきましたーっ!! 高徳院の大仏、与謝...
短歌は、日常の中で作者が感じたことを5・7・5・7・7の31音で表現する定型詩です。 短い文字数の中で心を表現するこの「短い詩」は、あの『百人一首』が作られた平安時代に栄えていたことはもちろん、古代から1300年を経た現代でも多くの人々に親しまれています。 今回は、第1歌集『サラダ記念日』が社会現象を起こすまで...
短歌は、思ったことや感じたことを5・7・5・7・7の31音で表現する定型詩です。 「みそひともじ」とも呼ばれるこの「短い詩」は、古代から1300年を経た現代でも多くの人々に親しまれています。 今回は、現代短歌の第一人者である歌人「石川啄木」の一首をご紹介します。 『ふるさとの訛なつかし停車場の人ごみの中にそを...
今回は、会津八一の歌をご紹介します。 會津八一 歌人 「おほてら の まろき はしら の つきかげ を つち に ふみ つつ もの を こそ おもへ」 全部ひらがなの人で覚えてました。 #作家の似顔絵 pic.twitter.com/rraqQyZimx — イクタケマコト:イラストレーター (@m_ikutak...
短歌や歴史に詳しくない方でも、学校の授業や教科書で「アララギ」の文字を目にしたことがあるのではないでしょうか。 正岡子規から始まったその集団は、子規の没後に子規に傾倒したという一人の男によって世に名を知らしめていきます。 下諏訪町の島木赤彦記念館と住居を見てきました。 #島木赤彦 # pic.twitter.co...
「塚本邦雄」という人物をご存知でしょうか。 彼は詩人であり評論家、小説家でもあり、そして歌人として名を馳せた人物。寺山修司・岡井隆と共にと称され、当時の短歌を牽引する存在でありました。 1920年の今日は日本の歌人、塚本邦雄が生まれた日です。寺山修司、岡井隆とともに「前衛短歌の三雄」と称されました。80冊を越える...
1月は1年の始まりであり、何だか清々しい気持ちがするものです。気分も新たに短歌を作ってみるのはどうでしょうか? 今回は、を20首ご紹介します。 〈ママの気持ち〉 お正月 家族親戚 大集合 自分の幼児期 聞いてみようhttps://t.co/SdXnZAL5ec … #子育て #育児 #ママ #赤ちゃん #ママ活 ...
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