国語の授業や、百人一首大会などで、短歌に触れる機会って案外多いですよね。 最近はテレビの影響で、短歌や俳句が身近な存在になっており、作ってみたいという方が増えています。 短歌というのは心や日常生活を表現できる詩です。 そこで今回は「小学生でも簡単にできる短歌の作り方とコツ」を、有名な俳句と共に詳しく紹介...
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kumari6の記事一覧
古典文学の時代から連綿と続く和歌の世界。いにしえ人は花鳥風月の美しさを和歌に詠み、愛でてきました。 和歌を詠むことは、平安時代・鎌倉時代の上流階級の人々にとっては必須の教養でした。国家事業として和歌集が編纂されてもいました。 その中で、天皇の命令によって編纂された和歌集を勅撰和歌集と言います。 今回は、鎌...
花が咲き誇り、みなさんにも新しいシーズンが始まるのが「4月」。 4月といえば、入学式や進学、入社式など・・・新しい環境が始まる時期ですね。 今回は、そのような4月らしさを詠んだ短歌(和歌)から昔と現代の作品からお勧めのものを10選ずつ、全20選をご紹介いたします。 短歌職人 ご自身の感性に近い短歌を見つけ、短歌...
五・七・五・七・七の合計三十一文字からなる短形詩「短歌」。 歌人の瑞々しい感性が限られた文字数で生き生きと表現されます。調子よく口ずさみやすいところや、短く手軽なことなどから愛好する人も多くいる文芸です。 今回は現代を代表する女流歌人・俵万智さんの短歌をご紹介します。 思い出の一つのようでそのままに しておく麦...
古くより親しまれてきた日本の伝統文学のひとつである「短歌」。 五・七・五・七・七の形式で表現した短歌には、歌人の心情を描く叙情的な作品が多くあります。 中でも恋心を題材にした歌は、『万葉集』や『百人一首』など古来の歌集でもたびたび詠まれてきました。 今回は、胸中に秘めた恋を情熱的に歌いあげたという歌をご紹介しま...
五・七・五・七・七のリズムが口ずさみやすく、耳にも心地よい短歌。 短歌は愛好家も多く、短歌をたしなむ人、鑑賞する人、多くの人々から愛されています。中でも名歌と呼ばれる作品は、文学として優れ、高い芸術性を有しています。 今回は、数ある名歌の中でも正岡子規のという歌をご紹介します。 松の葉の葉毎に結ぶ白露の置...
五・七・五・七・七の合計三十一文字からなる短形詩「短歌」。 歌人の瑞々しい感性が限られた文字数で生き生きと表現されます。調子よく口ずさみやすいところや、短く手軽なことなどから愛好する人も多くいる文芸です。 有名な歌人の作品は文学性にも優れ、これらを知っておくことは心豊かに生きることにもつながります。 今回...
日本の伝統的な文芸である「短歌」。 新聞や雑誌にも短歌のコーナーが設けられ、生活の中で短歌を楽しむアマチュア歌人もたくさんいます。 今回は、短歌や俳句と言った詩歌を近代化させ、文学の一ジャンルとして確立させた正岡子規の歌から、をご紹介します。 瓶にさす 藤の花ぶさ みじかければ 畳の上に とどかざりけり ...
古典文学の時代から日本に伝わる詩のひとつに短歌があります。 五・七・五・七・七の三十一文字で自然の美しい情景を詠んだり、繊細な歌人の心の内をうたい上げます。 今回は、近代の短歌・俳句といった詩歌の基礎を築くという偉業を成し遂げながらも夭逝した天才、正岡子規の歌をご紹介します。 くれなゐの 二尺伸びたる薔薇...
3月は春の到来の喜びの中で別れの季節でもありますね。 卒業、引っ越し、転校、今まで会えて当たり前だと思っていた親しい人たちとの別れは寂しいものではあります。 しかし、 今回は、別れる人への感謝の気持ちを詠んだおすすめの短歌を20選ご紹介いたします。 短歌職人 ぜひ参考にしてみてくださいね! 別れる人への感謝...
今回は、秋の有名短歌についてご紹介していきます。 まだ短歌が和歌と呼ばれていた頃の作品から、近代・現代の有名な短歌まで、色々なものがありますので、ぜひお気に入りの一首を見つけてくださいね。 ちなみに、“短歌”という言葉が一般的に用いられるようになったのは、明治時代からだと言われています。この記事では、 短歌職人...
みなさんは3月といえば何を思い浮かべますか? イベントではひなまつり、学校生活では終業、春休み、卒業式もありますね。 寒さも緩んで雪解けも進み、 今回は、そのような3月らしい有名短歌(和歌)集をご紹介します。 短歌職人 ぜひ3月の短歌を作る際の参考にしてみてください! 3月の有名短歌(和歌)集【昔の短歌(和...
春を告げる花といえば、梅に桃、そしてなんといっても主役は桜です。 これらをテーマにした俳句は非常に多くの歌に詠まれています。また、芽吹きの生命力を詠った歌や、風や霞にまつわる幻想的な歌も多くみられます。 時代とともに短歌(和歌)の表現はずいぶん変わってきましたが、 今回は近代(現代)短歌から昔の歌人の句(和歌)...
みなさんは2月といえば何を思い浮かべますか? まだ寒い日が続くとはいえ季節の変わり目である「節分」があり、次の日の「立春」を境に暦上は春の季節になりますね。 雪が残っていても梅が咲きウグイスも鳴き始めて春の兆しが目に見えてきます。 ここではそのような2月らしさを詠んだ短歌(和歌)から昔と現代の作品からお勧めのも...
みなさんはといえば、どんな短歌を思い出しますか? 冬の風物詩や風景、寒さの伝わる歌、心の温まる歌など、長い年月の間にさまざまな歌が詠まれてきました。 歌人の個性や時代の違いで、同じ冬が舞台でも、いろいろ違った味わいがあります。 今回は冬をテーマにした有名和歌と近代・現代の有名短歌をご紹介します。 短歌職人 ま...
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