【文化祭をテーマにした短歌 20選】中学生&高校生向け!!おすすめ短歌作品集を紹介!

 

短歌は思い出を残すのに優れた詩の一つです。

 

学生時代の思い出といえば、文化祭が思いつく方も大勢いらっしゃると思います。

 

そこで、今回は中学生&高校生向けに文化祭をテーマにしたおすすめ短歌をご紹介します。

 

中学生&高校生向け!!文化祭をテーマにした素人短歌【前半10つ】

 

【NO.1】『 展示物 皆の作品 すばらしい 私ももうちょい がんばらなきゃな 』

短歌職人
文化祭が始まって、改めて作品見るともっとできたのでは?と思いたくなります。作者はそれを素直に受け止めて、来年の作品につなげようとしている前向きな内容です。

 

【NO.2】『 アニメーション 数百枚の絵を 描いて 再生時間 たった数分 』

短歌職人
作品にかける時間や作業は膨膨大です。放課後や休日を割いて作業することも多いです。しかし当日になって発表するとその時間に対して疑問を持ちたくなる時もあります。作品に対しての過程や熱意が大事だと読み手に感じさせてくれます。

 

【NO.3】『 先輩が 長い台詞を 覚えてて 私とても 尊敬してます 』

短歌職人
文化祭では演劇をすることもあります。憧れの先輩がまるで会話のような長いセリフを言っていると、感動と尊敬の気持ちがこみあげてきますね。

 

【NO.4】『 熱き日も 光の如く 終わり告ぐ 残る余韻と 鈴虫の声 』

短歌職人
秋頃に行われることも多い文化祭ですが、文化祭が終わると一気に秋の寂しい雰囲気が押し寄せてきます。文化祭に対する頑張りもなくなり、寂しい様子を強める虫の鳴き声が趣を感じさせます。

 

【NO.5】『 文化祭 精一杯の 力出し きっと僕らの 力になるね 』

短歌職人
全員で一つのものを作り上げる経験は将来の糧になります。文化祭はその一つでもあります。これからやってくる困難にも立ち向かえそうなほど、作者は努力を重ね達成感を感じていることが分かります。

 

【NO.6】『 文化祭 心一つに はじけた日 皆の涙に 淡い夕焼け 』

短歌職人
一つの目標に頑張り続け、発表が終わると達成感に満たされますが、その気持ちが表現されています。文化祭の終わりを告げる夕焼けが涙に移り、情熱も感じさせる短歌になっています。

 

【NO.7】『 文化祭 美声響くよ PTA 校長先生 すばらしかった 』

短歌職人
文化祭では、学生以外の関係者も発表することがあります。先生やPTA等の人々が意外な特技や素晴らしさを持っていて、それに気づかされることもあります。作者は意外な発見をして、これからは今までと違った見方ができるような気がしています。

 

【NO.8】『 目標は 「心を合わせる」 言うけれど 音を合わせる より難しい 』

短歌職人
心は目に見えないもので、合わせることは同じ目標に向かっていても難しいことです。その難しさを作者は身をもって感じています。目には見えない音を取り上げて、読み手にも困難さを伝えています。

 

【NO.9】『 文化祭 日頃の成果 発揮して 思い残すこと もう何もない 』

短歌職人
作者は文化祭でやり切ったのでしょうか。当日まで努力を重ねてきたから、結果の良し悪し関係なく達成感を感じています。思い残すことがないほどやり切れることは人生においても多くはない大切な経験です。

 

【NO.10】『 最後まで あきらめないで 頑張った 本気の意味を 学べたのかな 』

短歌職人
文化祭の準備は時間もかかり、途中で投げ出したくなります。しかし諦めないで作業したことは大切なことです。本気でやると言われてもどういうことかわからないことも多いですが、準備の経験は本気の一つでもあります。作者はそれを知り、本気の大切さを感じています。

 

中学生&高校生向け!!文化祭をテーマにした素人短歌【後半10つ】

 

【NO.11】『 日常に なりかけていた 練習が 今はなくなり 寂しく思う 』

短歌職人
文化祭に向けての練習が放課後や朝に毎日行われていただけに、その習慣がなくなると、文化祭が終わったことを改めて感じます。虚無感も感じられる状況です。作者の寂しさが感じられる短歌です。

 

【NO.12】『 文化祭 やる気がでない 困ったな だけど本番 やる気が出たよ 』

短歌職人
文化祭の前は面倒なことも多く、前日になっても実感がわかない気持ちがあったことを感じさせます。しかしその気持ちを飛ばすようなやる気が出てほっとしている作者がいることが分かります。文化祭には特別感があることが分かる短歌です。

 

【NO.13】『 文化祭 うまくいかずに ぶつかった けれど最後は 意味あるものに 』

短歌職人
準備や練習がうまく行かず、激しく争うこともあります。しかし、その衝突があったから団結力が生まれることがあります。作者は文化祭の最後に困難を乗り越える大切さを感じています。

 

【NO.14】『 終わりゆく 高校最後の 文化祭 寂しい匂いと 君の横顔 』

短歌職人
文化祭の終わりは寂しさを感じやすい時です。寂しい匂いですから、模擬店の立ち込めた匂いが薄くなっていたり、人が密集した熱気が引いている様子と考えられます。そこに君の横顔がありますが、これも文化祭でみるのは最後です。寂しさに拍車をかけています。

 

【NO.15】『 文化祭 準備に追われる 夏休み 最後の合唱 嗚咽が漏れる 』

短歌職人
学生最後の文化祭であれば、準備はいつもに増して忙しく力も入ります。休み返上で頑張る姿が目に浮かぶと同時に、今までため込んでいた気持ちが最後に一気にあふれ出た様子が表現されています。

 

【NO.16】『 本番で 物怖じせずに 演じきる 実行委員 お疲れ様です 』

短歌職人
文化祭で大変なのは裏方である実行委員も同様です。大人数をまとめるには、物怖じしない心が必要です。本当はそれほど強くない人かもしれませんが、そういう人たちが文化祭で一番頑張っているのかもしれません。

 

【NO.17】『 放課後や 休日早朝 返上で 得られたものは 大きな感動 』

短歌職人
準備は時間がかかるため、空き時間はすべて文化祭のために使うことになります。文化祭まで時間はすべて奪われますが、その代わりにお金では買えない感動を得ることができます。作者はそのことに気づいたのでしょうか。早朝も返上していた作者はとても熱意をもって作業していたことが分かります。

 

【NO.18】『 気づいたら もう引退か 早かった もっとみんなで 描きたかった 』

短歌職人
作者は美術部だったそうですが、部活に入ると最後の試合や発表会に直面します。最後になって、学生生活を振り返ると短かったなと思うことはないでしょうか。目標に向かっている最中は時間の流れは長く感じます。

 

【NO.19】『 体育祭 負けてしまった 悔しさを 文化祭で 晴らせたのかな 』

短歌職人
体育祭は勝ち負けがはっきり決まります。しかし文化祭はそれ以外に、自分が納得できるくらい頑張れたかが重要です。悔しさを張らせるほど、熱意をもって文化祭に取り組めれば満足感で溢れそうです。作者は悔しさが薄れているのですから、きっと張らせたのでしょう。

 

【NO.20】『 文化祭 もう終わったのに 掃除の時に いまだでてくる 文化祭のゴミ 』

短歌職人
文化祭を忘れた頃に、飾りつけの端などが教室の隅から出てくることがあります。懐かしく思う反面、まだ出てくるのかという驚きもあります。ゴミを見ていると、友人と「あの時はこんなことがあった」といった話で盛り上がりそうです。作者も懐かしく思い、盛り上がる反面、またかという気持ちがあることも隠し切れません。

 

以上、文化祭をテーマにした短歌でした!

 

学生生活において、文化祭は一大イベントであることは間違いありません。

 

それだけに短歌のお題になりうる出来事や心の動きがたくさんあります。

 

短歌職人
そんな場面に出会ったときは、ぜひ短歌にしてみてください!
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