【入学式に関する短歌 20選】中学生&高校生向け!!おすすめ短歌作品集を紹介!

 

入学式と言えば、みなさんは何を思い浮かべますか?

 

満開の桜や、新しい制服、気持ちいい春の風。そして、もしかしたら、少しだけ緊張してしまう人もいるかもしれませんね。

 

色々な気持ちが入り混じった特別な1日である入学式は、短歌を詠むにはぴったりのイベントでもあります。

 

今回は、中学生&高校生が詠んだ入学式の短歌をご紹介していきます。

 

短歌職人
上手な作品ばかりですので、ぜひ短歌作りの参考にしてみてください!

 

中学生&高校生向け!!入学式に関する素人短歌【前半10つ】

 

【NO.1】『 初桜 笑う子供の 声聞いて 嬉しそうだな 入学式は 』

短歌職人
この歌は、入学式での嬉しそうな子供たちの声を聞いて、桜が嬉しそうにしている様子を詠んだ一首です。このように、人間ではないものをまるで人間のように表現する技法を、“擬人法”と言います。

 

【NO.2】『 チューリップ 赤白黄色 ほほえんで 入学式待つ 校庭のすみ 』

短歌職人
入学式と言えば4月。4月に咲く代表的な花は、やはりチューリップです。この短歌では、色とりどりのチューリップの美しさをうまく表現しています。校庭に咲くチューリップまでも入学式を待ちわびているというのが、ほほえましいですね。

 

【NO.3】『 中学の 入学式で 思ったの 同じ制服 あの子がいない 』

短歌職人
ほとんどの子供たちが、小学校を卒業後はそのまま同じ中学校に進学しますが、なかには引っ越しや私立中学への受験などで、違った学校に進学する子もいます。一緒に中学へ進学すると思っていた子が入学式にいないとき、少しさみしい気持ちがするかもしれません。

 

【NO.4】『 放課後に 友と遊んだ 思い出よ 時間よ戻れ 入学式に 』

短歌職人
入学式を題材にして詠まれた短歌ですが、入学式の気持ちを詠んでいるのではなく、入学式を懐かしむ気持ちを詠んだ一首です。楽しい時間は、あっという間にすぎてしまいます。日々を大切に生きていきたいですね。

 

【NO.5】『 ぶかぶかの セーラー服に 身をつつみ 新しい道 うきうき歩く 』

短歌職人
はじめて制服を着た日、まだ着慣れないその制服に、うれしいような照れくさいような、不思議な気持ちになりませんでしたか?進学すると、学校までの道のりも変わりますし、何から何まで新しいことづくめで、うきうきしますね。

 

【NO.6】『 お母さん 今日はとっても きれいだな 入学式に オシャレして来た 』

短歌職人
入学式には、入学する本人はもちろんのこと、親御さんにとっても特別な1日です。いつもよりもうんとオシャレをしたお母さんの姿を見て、喜んでいる作者の気持ちが伝わってくる一首です。

 

【NO.7】『 なじむまで まだしばらくは かかるだろう 入学式の 制服もそう 』

短歌職人
新しい環境になれてくるまでには、個人差がありますが、あわてずのんびりと慣れていければいいですね。入学式の時に着慣れていない制服も、いずれは自分にぴったりの着心地になっていくはずです。

 

【NO.8】『 眠そうな 弟連れて 体育館 これから2年 またよろしくね 』

短歌職人
こちらは中学校の入学式でしょうか。先に小学校を卒業した作者の下へ、年下の弟が遅れて入学してきたようです。作者が学校を卒業するまで、また弟と一緒の登校が始まりますね。

 

【NO.9】『 油揚げの みそ汁飲んで お赤飯 入学式は 青空の下 』

短歌職人
お赤飯は、なにかお祝い事があったときに炊くごはんのことです。入学式の日の朝ごはんは、いつもよりも特別なメニューなのでしょう。特別な1日のはじまりを詠んだ一首です。

 

【NO.10】『 桜の木 入学式に 間に合わず いまだつぼみは 春を見ぬまま 』

短歌職人
毎年、入学式のシーズンには桜が美しく咲いていますが、年によっては桜の開花が間に合わない…なんてこともあります。せっかくの新しい季節の始まりですから、入学式に桜は欠かせないものです。

 

中学生&高校生向け!!入学式に関する素人短歌【後半10つ】

 

【NO.11】『 桜とて 咲いてあげたいと 思ってる 卒業式も 入学式も 』

短歌職人
まるで上の歌の返歌(人から贈られた歌にこたえて詠む歌のこと)のような一首です。桜だって、もしかしたら入学式や卒業式に間に合うように咲いてあげたい、そう思っているかもしれません。

 

【NO.12】『 ランドセル 毎晩抱いて 眠る君 入学式は 80日後 』

短歌職人
小学校に入学するのを楽しみに待っている“君”の気持ちがよくわかる一首です。ランドセルを買ってもらったときの喜びは、大人になっても忘れることがないのではないでしょうか。下の句の「入学式は80日後」がこの歌のポイント!入学式はまだまだ先なのに、待ちきれないでいるという様子が伝わってきます。

 

【NO.13】『 前髪を 少し切りすぎ はずかしい 入学式で 笑われるかな 』

短歌職人
新しい環境が始まる前に、イメージチェンジをしようと思って失敗してしまった経験はありませんか?この歌は、誰にもが経験したことのある小さな失敗について詠まれています。入学式までに前髪が伸びたらいいですね。

 

【NO.14】『 今日からは 高校生の 仲間入り やりたいことが 数えきれない 』

短歌職人
高校生になったら、今までよりも出来ることが増えて、ぐっと大人に近づいた気がするのではないでしょうか。高校生になった作者のドキドキやワクワクが、よく伝わってくる一首です。

 

【NO.15】『 一年生 そわそわしてて 落ち着かないな 一年前の 自分みたいだ 』

短歌職人
入学してきた下級生を見て、数年前の自分を思い出す人も多いでしょう。入学式は新入生だけでなく、先輩になる上級生にとっても特別なものかもしれません。

 

【NO.16】『 制服が ぱりっとしてて きれいだな 後輩たちよ 仲良くしてね 』

短歌職人
先輩となった作者が、優しい目線で後輩たちを見ていることがわかる一首です。新品の制服は、のりが効いていてぱりっとしているので、そんな新品の制服を着た新入生が並んでいる姿を見るのは、とても気持ちの良いものです。

 

【NO.17】『 入学式 父と並んで 正門で 写真を撮った 少し照れてた 』

短歌職人
大きくなると、お父さんやお母さんと一緒に写真を撮る機会が少なくなってくるのではないでしょうか?作者も、きっと久しぶりにお父さんと写真を撮ったのかもしれません。大きくなった子供の写真を撮るお父さんが、少し照れているのがほのぼのとしますね。

 

【NO.18】『 学校も 今日はとっても 嬉しそう 入学式で きれいな校舎 』

短歌職人
入学式に向けて、校舎は飾り付けされたり、いつも以上にぴかぴかに掃除されたりします。いつもよりもぴかぴかで、きれいな状態の学校を見て、作者は学校が喜んでいるように感じたのかもしれません。

 

【NO.19】『 何人と 仲良くなれるか 不安だが みんなおんなじ 気持ちだろうな 』

短歌職人
新しい環境に突入するときは、わくわくしたりドキドキしたりするのはもちろん、不安や緊張もたくさんあります。でも、大丈夫。不安を感じているのはあなただけではなく、新入生みんながそうなのかもしれません。ドキドキしながらも、新しい環境になじもうとしている作者の気持ちが伝わってくる一首です。

 

【NO.20】『 入学児 まだランドセル 重そうだ 大きくなれよ 6年間で 』

短歌職人
入学したばかりの児童は、まだまだ身体がちいさくて、ランドセルがとても大きく見えます。そんな子供たちも、6年生になる頃にはすっかり身体が成長し、大きくなっています。作者がほほえましい気持ちで、子供たちを見守っているのがわかりますね。

 

以上、中学生&高校生が詠んだ入学式のおすすめ短歌でした!

 

緊張や不安、ドキドキを感じながらも、新しい季節に向かって、わくわくしたり、ほこらしい気持ちでいっぱいになったりする入学式。

 

入学式には、新たな出会いが待ち受けています。

 

これから入学式を迎える中学生・高校生のみなさんも、今しか味わえない心のドキドキや、ワクワクした気持ちを、ぜひ短歌にして詠んでみてください。

 

短歌職人
そして、入学式を終えた後には、素敵な学生生活を送ってくださいね!
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