【部活の短歌20選】中学生向け!!卓球やバスケ・吹奏楽・テニス・バレーなど短歌作品を紹介!

 

短歌というのは、日常の何気ない風景を表現するのに、ぴったりな言葉遊びです。

 

小学校と中学校の大きな違いの1つとして、部活動の有無があげられます。例外な方もいるかもしれませんが、中学生で部活動をはじめる人がほとんどですよね。

 

部活動では、部活そのものへの熱意だけでなく、人間関係を学んだり、ときには苦しい経験もするかもしれません。

 

今回は中学生が共感できるような、「部活」をテーマにした短歌20首紹介します。

 

短歌職人
上手な作品ばかりですので、ぜひ短歌作りの参考にしてみてください!

 

中学生向け!!部活に関するおすすめ短歌【20選】

陸上部の短歌

 

【NO.1】『 地面蹴り 目指すはゴール 一番に 明日で引退 悔いはない 』

短歌職人
部活を引退する陸上部員の短歌です。「悔いはない」そして「一番」という言葉から、相当練習をしたんだなっといった心意気が感じられますよね。

 

【NO.2】『 自己ベスト 記録更新 目標に 今日も頑張る 全力疾走 』

短歌職人
陸上部はいかに早く走るか、常に努力をしています。日々全力で取り組むことで、自己ベストが更新されていくのでしょう。こういった経験というは、卒業もずっと活かされます!大事にしたいですね。

 

野球部の短歌

 

【NO.3】『 打席立つ 相手を睨み 白球を 投げては伝う 大粒の汗 』

短歌職人
野球といえば、バッターとピッチャーの真剣勝負!とくにピッチャーは花形でもありますが、チームの勝敗を背負うプレッシャーもあります。この短歌からは、そんなピッチャーの緊張感が、伝わってきます。

 

【NO.4】『 ベンチから 声援おくる 後輩に 野球部の夏 過ぎていく 』

短歌職人
野球をはじめスポーツというのは、基本的に人数が決められています。学校によっては、部員数が多く、試合に出られない人も多いことかと思います。この短歌からは、試合に出られなかった先輩の様子を思い描くことができます。

 

サッカー部の短歌

 

【NO.5】『 おかしいぞ ボール蹴り上げ 早3年 モテると聞いて 入部したのに 』

短歌職人
部活に加入するきっかけは人それぞれで、なかには気軽な気持ちではじめた方も多いことでしょう。そんなきっかけでも、辞めずに部活に打ち込んでしまうものです。この短歌には、そんな思いと、恋愛とは縁がなかったのかな?と思わせるユーモアがつまっています。

 

【NO.6】『 青空と 吐く息白い 運動場 ボール追いかけ ホイッスル鳴る 』

短歌職人
息の色から、季節が冬であることがわかります。澄み切った青空の下で、寒いなか駆け回る、爽やかなサッカー部員の姿が想像できます。

 

テニス部の短歌

 

【NO.7】『 球拾い 早くはきたい 憧れの スコート夢見て 毎日努力 』

短歌職人
テニス部は、コートに限りがあるので、一年生はなかなかコートに入れなかったりします。テニスコートという単語から、女子部員であることがわかります!コツコツと頑張っている新入部員の様子が、思い浮かびます。

 

【NO.8】『 漫画読み はじめたテニス 楽しくて 今ではハマリ 目指せ優勝 』

短歌職人
部活ものの漫画ってすごく多いですよね。とくにテニスを題材にした漫画は名作が多く、漫画に影響されて部活に入ったという方もいることでしょう。きっかけは漫画だったかもしれませんが、テニスに対しての向上心がわかる短歌です。

 

吹奏楽部の短歌

 

【NO.9】『 合奏中 一人で吹いて 講師言う ホルン持ち上げ 緊張の一音 』

短歌職人
吹奏楽部では、合奏練習中に一人で吹かされることってよくあります。しっかり練習していても、皆の前で一人で吹くのは、緊張してしまいます。この短歌からは、そんな部員の緊張感が伝ってきます。

 

【NO.10】『 コンクール ゴールド金賞 聞きたくて 休日返上 今日も練習 』

短歌職人
吹奏楽部のコンクールでは、銀賞と金賞を発表で聞き間違えないようにするために、金賞の前にゴールドとつける習慣があります。この言葉を聞くために、必死に休日も練習している吹奏楽部員の姿が、この短歌からは目に浮かびます。

 

合唱部の短歌

 

【NO.11】『 歌声が 混じり奏でる ハーモニー 目指すは優勝 最後の舞台 』

短歌職人
合唱は、ピアノと声だけで作り上げる音楽です。「最後」という言葉から、この短歌は最上級生の部員の気持ちであることがわかります。

 

【NO.12】『 合唱部 花粉大敵 声変わる 完全防備 クシャミを一つ 』

短歌職人
歌は声があってこそ!風邪などは普段気をつけていても、花粉症の方はなかなか大変ですよね。完全防備しても、クシャミをしていることから、合唱部員の苦労が伺える短歌です。

 

バスケ部の短歌

 

【NO.13】『 静けさに 届けと祈る 私の気持ち 君のボール リングに入る 』

短歌職人
バスケの試合で、ボールがリングに入る瞬間というのは、一瞬の静けさに包まれるものです。この短歌は、マネージャー視点から読まれている短歌で、リングに入ったボールと、「君」への気持ちを重ねたものにあります。これぞ青春!っという短歌ですね。

 

【NO.14】『 ダンダンと 鳴り響く音 体育館 暑さに負けず 汗拭う俺 』

短歌職人
バスケのボールをドリブルする音は、独特な響きがしますよね。学校にもよりますが、体育館にはクーラーがないことも多く、暑いなかバスケの練習を頑張っている部員の様子が伺える短歌です。

 

剣道部の短歌

 

【NO.15】『 一本を とるため己 鍛え抜く 防具を脱いで 涼やかな顔 』

短歌職人
剣道の防具って物凄く暑そう…。この短歌は、鍛錬している熱い様子と、防具を脱いだ後の涼やかな顔という対比が、非常に爽やかな印象を与えてくれます。剣道部の硬派なイメージがわかりますね。

 

【NO.16】『 間を読んで 一触即発 ズイズイと こわばる空気 剣で切り裂く 』

短歌職人
剣道の試合は、相手との読み合いがすごいですよね。この短歌からは、その試合の風景がよく伝わってきます。勝負をかけるときの緊張感が、手に取るようです!

 

卓球部の短歌

 

【NO.17】『 永遠と ラリーが続き 汗つたう 生き飲む会場 響くピンポン 』

短歌職人
卓球といえば、狭いテーブルの上で行う競技です。そのため、ラリーが長く続き、集中力が勝負になってくることもあります!そんな時間というのは、永遠にも感じられるという短歌で、ピンポン玉の音が響くほど、会場も見入っている様子が伝ってきます。

 

【NO.18】『 楽しそう 気楽に入った 卓球部 意外とキツいぞ 反復横跳び 』

短歌職人
卓球というと、温泉卓球のように何だか楽しそうなイメージってあります。ですが競技中はずっと横跳びで移動しなければいけないし、体力も非常に使うスポーツです!この短歌からは、気楽な気持ちで入った卓球部員の心情が、よくわかります。

 

バレー部の短歌

 

【NO.19】『 強敵だ 怯まず挑む 全員で 仲間と繋ぐ バレーのボール 』

短歌職人
バレーはボールを繋いで相手に返すスポーツです。バレーに力を入れている学校というのは多く、強豪校と呼ばれる学校もたくさんあります。この短歌からは、強豪校にも果敢に挑んでいく、バレー部の様子が伝わってきます。

 

【NO.20】『 寒い冬 身体にあたるボールが痛い だけど辞めない 春はもうすぐ 』

短歌職人
バレーは手や腕でボールを受けるので、寒い冬というのはとても痛く感じます。人によっては、その辛い練習から、バレーを辞めたくなってしまうかもしれません。ですが、バレーは春季大会という大事な大会があります。その大会に向けて、頑張っているバレー部員の様子が、イメージできました。

 

以上、中学生が詠んだ部活の短歌でした!

 

今回は中学生が共感できる、「部活」をテーマにした短歌を紹介してきました。

 

短歌というのは、俳句と違って季語も必要ないですし、誰もが簡単に作れます。

 

短歌職人
ぜひ皆さんも、部活を題材に自分なりの短歌を作ってみてくださいね!
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