【夏祭り&花火大会での恋の短歌 20選】おすすめ!!オリジナル短歌作品集を紹介!

 

今回は、夏祭り&花火大会での恋の短歌についてご紹介していきます。

 

夏祭りや花火大会は、恋をしている2人にとってなくてはならない大きなイベントですよね。

 

短歌と言えば、恋する気持ちを詠んだ作品が非常に多く、今回ご紹介する短歌も上手に詠まれているものばかりです。

 

短歌職人
お気に入りの作品を見つけたり、ご自身が短歌を詠まれる際の参考にしてみてくださいね!

 

夏祭りでの恋の短歌【おすすめ10選】

 

ここからは、夏祭りでの恋の短歌をご紹介します。

 

【NO.1】『 浴衣着て 無邪気にはしゃぐ 夏祭り 花火に負けぬ 君のきらめき 』

短歌職人
好きな人の浴衣姿は、いつにもまして魅力的に思えますよね。夏祭りが楽しいのはもちろんのこと、楽しそうにしている恋人の姿を見るのが嬉しいと作者は思っているようです。

 

【NO.2】『 夏祭り はぐれないでと 握った手 握り返され 赤くなる頬 』

短歌職人
大きな神社での夏祭りに行くと、混雑がすごいですよね。そんな中、はぐれないように思わず手を握ってしまったのでしょう。その手を握り返され、赤面してしまったという、初々しい恋人たちのやりとりが描かれています。

 

【NO.3】『 夏祭り 同じ花火を 見ています 君はあの子と わたしは家で 』

短歌職人
これはとても切ない一首です。作者が想いを寄せているであろう『君』は、他に恋人がいるのでしょう。報われない、切ない恋心を描いています。

 

【NO.4】『 夏祭り 恋人つなぎ 友達に からかわれても 離さないでね 』

短歌職人
恋人つなぎとは、お互いのこぶしをぴったりとくっつけて、5本の指を絡め合った手のつなぎ方です。夏祭りで友達と遭遇した時に、この恋人つなぎを見られてしまって照れくさい思いをした人も多いのではないでしょうか。ですが、そのような時に相手から手を振り払われると、少し悲しいですよね。作者のいじらしい気持ちが表れている一首だと思います。

 

【NO.5】『 夏祭り 誘ったけれど 告白は できずに金魚を 渡して帰る 』

短歌職人
夏祭りや花火大会などの大きなイベントで、自分の思いを意中の人に伝えたい、という人は多いかもしれません。思いを告げようと決めていたのに、いざその時になってみると結局言い出せずに、そのまま解散してしまうこともありますよね。ですが、作者は自分の精一杯の思いを込めて、金魚すくいで獲った金魚を、相手に渡して去ったのですね。なんともいじらしい一首です。

 

【NO.6】『 行こうねと 2人で決めた 夏祭り 恋のライバル 台風あらわる 』

短歌職人
恋愛に恋のライバルが現れるのはよくある話ですが、この歌の面白いところは、恋のライバルが『台風』であること。恋人同士にとって、楽しみにしていたイベントが中止になってしまうのは大きな問題です。恋のライバル・台風にも負けずに、夏祭りが決行されていたらいいですね。

 

【NO.7】『 君と来た 平成最後の 夏祭り 「これは始まり」 言い聞かせてる 』

短歌職人
平成最後の夏祭りでしたが、2人の関係はここからが始まり。時世と自分たちの関係をうまくかけた一首になっていますね。結びの句の「言い聞かせてる」という表現から、『君』との関係はまだ発展していないということがわかります。作者の恋のゆくえがどうなるのか、想像しながら読むのも楽しいです。

 

【NO.8】『 夏祭り 前行く君の からっぽの 右手が少し 気になっている 』

短歌職人
『からっぽの右手』という表現がとても良いです。『君』と手をつなぎたい作者には、その右手がからっぽに見えるのでしょう。まだ2人は、気軽に手をつなぐことのできる関係には発展していないのでしょう。

 

【NO.9】『 夏祭り 制服じゃない 君のこと 初めて目にし ときめいた夜 』

短歌職人
作者と『君』は、学校の同級生なのでしょうか。普段は制服姿ばかり目にしていると、いつもと違う私服姿にドキっとしまうことでしょう。夏祭りということで、『君』は浴衣を着ていたのかもしれませんね。

 

【NO.10】『 夏祭り いつもと違う わたし見て 細い目をする 君が見たくて 』

短歌職人
夏祭りといえば、いつもよりもオシャレが出来る特別な日です。オシャレした姿を見て、好きな人が喜んでくれるととっても嬉しいと思います。そんな恋する乙女心を描いた一首です。

 

花火大会での恋の短歌【おすすめ10選】

 

ここからは、花火大会での恋の短歌をご紹介します。

 

【NO.1】『 来年も 君との夏を 過ごしたい 花火大会 思いを馳せて 』

短歌職人
とても幸せな時間を過ごすと、この幸せがいつまでも続いてほしい…と思いますよね。この歌は、そんな作者の心情を切実に表しています。

 

【NO.2】『 花火大会 君じゃないなら 誰とでも ひとりで行っても 同じこと 』

短歌職人
せっかく楽しいイベントも、その時間を誰と一緒に過ごすかで、思い出が大きく変わってきますよね。作者は、大好きな『君』がいなければ、楽しい花火大会にも行く意味がないと思っているのかもしれません。激しい恋をしている作者の思いが、よく表れている一首です。

 

【NO.3】『 花火大会 最後に雨が 降ったから 「すきです」という 声がでなくて 』

短歌職人
作者は、花火大会が終わったあとに告白しようと思っていたのでしょう。思いがけず雨に邪魔されて、作者の決意は失敗に終わってしまったのでしょうか。どこかで作者が自分の思いを打ち明けられていたらいいですね。

 

【NO.4】『 誘ってよ 大きな音は 苦手でも 君と行きたい 花火大会 』

短歌職人
好きな人と一緒に過ごせるなら、苦手なことや興味のないことでも楽しめるかもしれません。そんな気持ちも恋をしている人の醍醐味でしょう。この歌からは、作者が『君』のことをどれほど好きなのかがよく伝わってきます。

 

【NO.5】『 忘れたい 忘れられない あの人の 面影浮かぶ 花火大会 』

短歌職人
作者は何か理由があって、『あの人』と一緒にいられなくなってしまったのかもしれません。大切な人がそばにいないときほど、その人と過ごした思い出がよみがえり、切ない気持ちになってしまうことがありますよね。作者にとって、この花火大会は、そんな切ない時間になってしまったのでしょう。

 

【NO.6】『 河川敷 上がる花火に 助けられ 君と上手に 話せたんだよ 』

短歌職人
初めてのデートの時には、何を話していいのかわからず、気まずい思いをすることもあるかもしれません。そんな時に、花火大会へ行くのはいいアイディアかもしれませんね。美しい花火をみながら、楽しい会話が弾む2人の姿が目に見えるようです。

 

【NO.7】『 君からの 告白ふいに 唐突に 花火が消える 一瞬の間に 』

短歌職人
『ふいに』、『唐突に』。この2つの言葉は、どちらも同じような意味を持っています。似たような言葉を2回繰り返すことで、作者にとって『君』からの告白が、思いがけず、突然のものであったことが表現されています。作者はこの告白に対して、どんな返事をしたのでしょうか。

 

【NO.8】『 よし今日だ 心に決めて 待ち合わせ 花火の合間 言った「好きです」 』

短歌職人
こちらは、自分の思いを告げるという断固とした決意が伝わってくる一首です。待ち合わせしてから、「好きです」と伝えるまでの時間、作者はどんな気持ちでいたのでしょうか?胸がどきどきしていて、きれいな花火もあまり目に入らなかったかもしれませんね。

 

【NO.9】『 「好きだった」 君の告白 過去形で 夏の終わりの 花火大会 』

短歌職人
『君』の告白が過去形だった、ということが、この歌の注目ポイントです。過去形であったということは、今はもう「好き」という気持ちがないのかもしれません。それでは、どうして『君』は、過去の思いを作者に伝えようとしたのでしょうか。色々と想像が膨らんで、おもしろい一首だと思います。

 

【NO.10】『 彼と行く 花火大会 嬉しくて 買ったばかりの 浴衣をおろす 』

短歌職人
買ったばかりの浴衣に袖を通すときの、わくわくした気持ちを表した一首です。楽しみなイベントに向けて、思い切って普段は買わないようなものを買ったときには、なんともいえない高揚感がありますよね。大好きな人と出かけるためのアイテムなら、なおさらだと思います。恋する女性の心がよく表れている一首です。

 

以上、夏祭り&花火大会での恋の短歌集でした!

 

ここでご紹介した短歌は、恋する人たちであれば、誰もが経験したことのある気持ちを詠んだ短歌です。

 

短歌職人
多くの人が共感した経験があるような気持ちを、うまく表現した短歌ばかりですので、短歌づくりの際にはぜひ参考にしてみてくださいね!
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